パーソナルカラーはどうして日本人に必要なのか?

近藤智美公式ブログ・パーソナルカラーはどうして日本人に必要なのか?

こんにちは。NPO法人CLE協会(色彩生涯教育協会)のマジカルカラーリスト、近藤智美です。

インストラクター向けのパーソナルカラーアナリスト養成講座のなかで、そもそもカラーアナリストって何をする人なのか、カラーアナリストの必要性、パーソナルカラーと自己確立との相関関係について、などのテーマをもとに、それぞれが思っていることをシェアし、またCLE協会として考えているものも共有しながら、深めていきました。

そのなかのひとつ、
「パーソナルカラーはどうして日本人に必要なのか?」について、このブログでまとめてみたいと思います。

パーソナルカラーそのものは、1960年代、アメリカの選挙戦で、ケネディ元大統領が大統領選を勝ち取った要因のいくつかあるうちのひとつに、パーソナルカラーアナリストに自分に似合う色をコーディネートしてもらってイメージアップできたことが挙げられています。それを機に、アメリカの政治家、社長、営業マンなどにパーソナルカラーは広まっていきました。ですから、パーソナルカラー診断というのはもともと男性のための診断だったのです。

そのうち、パーソナルカラーを使って外見をよくしていくのに、女性にも広まっていき、日本にもその考え方が入ってきた、というわけです。

「パーソナルカラーはどうして日本人に必要なのか?」
それは、日本人は、パーソナルカラーがわかりにくいからです。

わかりにくいってどういうことなのでしょうか・・・。

日本人は黄色人種と言われますが、肌の色の違いや、目や髪の色の違いがあいまいではっきりとは分けられません。

それから、見た目の色だけでなく、わかりにくい理由としては、日本人の価値観、文化、民族性が関係しているのです。

日本人は個を重視するよりは協調することが評価されたりします。少し控えめで謙虚な姿勢が大事とされ、みんなと同じだと安心するような風潮さえあります。日本人らしくて大事にしていきたいところもありますが、それによって個が抑えられてしまっている場合もあります。

「和」を意識するばかりに、自分にはどんなものが似合って、どんな個性があるかがわからなくなって、ましてや自分に自信をなくしてしまっているのが日本人なのです。

洋服などが雑誌やテレビで「今年の流行はこれですよ!」なんて取り上げられたり、人気のモデルさんがしている恰好をこぞって同じものを着て、街中が同じ格好であふれるのは、日本の特徴だと外国人は言います。自分たちはそんなことしないよって。

欧米人は、パーソナルカラーはセルフ診断ができるくらい明快な人が多く、自分の個性もよくわかっているので、「流行を追う」よりは「自分に似合うものを身につける」のが当たり前になっています。

だから、日本人には、パーソナルカラーアナリストという客観的な立場でサポートする人が必要なのです。そうでないと、自分では自己発見ができないのです。

だからといって、アナリストの言うことを聞いているだけではけっきょく「アナリストの言っている似合う色」になってしまって、自分のものにはなりません。

自分と鏡に映っている自分とが向き合い、納得しながら、「こういう色が似合う」「こういう色は似合わない」というのを自分に取り入れていくことで、どんどん自分らしくなってきます。

似合う色がわかってくると、自信回復になります。まわりからも「似合うね」って言われて、「うれしい!」が起きて、鏡と向き合う時間が少しずつ楽しくなります。少しずつ「自分」っていうのがわかってきて、内側の私と外側の私が一致してくるのです。

そうすると、どんどん自分のエネルギー、オーラが全開になってきます。それはブランディングでもあり、自己確立でもあります。

パーソナルカラーアナリストは、常に寄り添って、客観的な立場で、その人が自分と向き合っていくその変化の過程をサポートします。その人が持つ本来の美しさはどういう色をもってくると、一番魅力的に見せてくれるのか、それを診断することによって、自ら自分のもつ美しさに出会って引き出していくのです。

でも、これって簡単じゃないです。ココロの成長って一日で簡単にできるものでもないですよね。

変化していくプロセスをココロが喜んでいない限り、「これまでと変化しない」ことも起こるのです。これまでの生活習慣もありますから、似合う色をばっちり着こなしてステキに目立ってしまうことが耐えられない人もいるでしょう。

私自身も、まったくもって自己確立中です。自分って何なのかわからないって思った時期もありましたし、今でもあります。

今回も、自己確立するまでほど遠いと途方に暮れ、泣けてきたりもしたのですが、最後には希望が出てきたのです。まだ終わりじゃない、というか、始まったばかりだな、という。講座が終わる4日目に、「私って進化する可能性、むっちゃあるじゃん!」と思えたのです。

そして、私のような人、ほかにもいるんじゃないかなって思いました。自分に自信がもてなかったり、似合う色なんてわからない、という人に、色をとおしてサポートをしたいな、としみじみ思うようになりました。パーソナルカラーアナリストとして、最初の一歩を踏み出す勇気を見届けていきたいし、私も一歩ずつ前に進みます。

共に、自分本来の美しさを磨いていきましょう。

余談)写真は、ウインターというグループの色が似合う人の集まり。左から大澤由美子さん、梅澤知子さん、鳴島いづみさん、私。この写真をみて、共通箇所わかりますか??


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カテゴリー: CLE, パーソナルカラー診断, マジカルカラーリスト近藤智美 公式ブログ
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